1年保育科の学生たちは元気に頑張っています。
さあ!その学生たちの保育実習がいよいよ始まろうとしています。
子どもたちとの出会いを楽しみにしている反面、はじめての外部実習は不安も大きいようです。
そこで、その気持ちを少しでも解消できるように、現場の園長先生から直接お話を伺う機会をもちました。心配する気持ちを楽しみにかえて実習に臨めるようにと講師の先生の愛情あふれるお話を聞くことができました。
保育の現場経験の長い金田先生のお話は、どれも新鮮なものばかりでした。
実習では、失敗を恐れず明るい声でのあいさつを心がけて一生懸命に取り組むことです・・・というお言葉に元気をいただきました。
実習では、技術よりもまずは子どもとの接し方を学ぶことが大事であること。実習は、現場に身を置くことによって、子どもとの接し方、立ち居振る舞い、声のかけ方を学ぶことのできるチャンスであること。それらをよく理解して実習すると、いつの間にか知恵が出てくるというお話をわかり易く教えていただきました。
最後には、「こすずめのぼうけん」の絵本も読んでくださいました。
実習に行く時には、いつでも読み聞かせの実践ができるように、好きな絵本を何冊か用意しておくとよいことも教えていただきました。
金田先生、ありがとうございました。
コメント