撫子祭に参加しました

10月25日土曜日、秋晴れのなか「撫子祭」が開催されました。
同窓会として「模擬店」を出店しました。
8時にりんご館に集合してミーティング、調理班・販売テント準備班と分担を決め、早速作業にとりかかりました。
料理班は《南部岩手の郷土料理　ひっつみ汁》の調理を開始。
ごぼう、人参、大根などを洗い、ささがき、いちょう切りなど、手際よく進めます。

大きな鍋で鶏肉と炒めると「うぅ～ん、いい匂い」。野菜も煮え、うま味たっぷりな鍋の中に練っておいた“ひっつみ”を親指と人差し指、中指で薄く延ばし、ちぎりながら落としていきます。今年は少し大き目にしました。

ハイ、出来上がり！おいしそう♪
薬味は柚子の千切り。食欲をそそります。
たくさん売れますように・・・

10時『撫子祭』開始。お客様は来ているかしら。
素敵にディスプレされたテントで販売開始。
「温かいひっつみ汁、おいしいひっつみ汁はいかがですかぁ～」完売を目指します。

『おいしい！』『おいしいと評判なので、買いにきました！』とのお声を頂いて、ホッ！よかったねと顔を見合わせました。

100食以上を売り上げ、11：30に完売。
『もう、終了!?残念』そんなお声もいただきました。
ご購入くださいました皆様ありがとうございました。
収益の一部を、『社会福祉法人　読売光と愛の事業団』に寄付させていただきます。残りは、来年開催いたします『同窓会秋桜会入会式・交流会』の準備金と致します。