2年保育科B組の学生たちが、久しぶりに幼稚園に行ってきました。
保育内容演習『環境』の授業で作った手作り絵本をもって、子どもたちにお話を届けに行ったのです。
いつもならどのクラスも朝から子どもたちでにぎわっているはずなのですが、今日は、作品展の代休で幼稚園は2号認定のお子さん中心の保育でした。
子どもたちが集まっていることろであいさつをすると・・・学生たちがもっているもの気になり「なにをもってきたの?」と学生のまわりに集まってきました。
年長組の男の子たちは、うれしそうに話に耳を傾けていました。
大好きな先生と一緒になって見るグループもありました。
自分たちが作った手作り絵本が、子どもたちに喜んで見てもらえることがわかると、学生たちもうれしい気持ちがこみ上げてきたようです。
子どもたちに伝わるよう読み聞かせする表情がとても豊かでした。
学生が読んだ本を手にして、自分で読んでみようとする5歳児!
その姿を見て、子どもが手にしてくれるような本が作れて良かったと感じとっているような場面も見られました。
自分が創意工夫して作った本だからこそ、愛着があるのでしょうね。
子どもたちに丁寧にお話の紹介をしながら、見せている学生たちは生き生きとして表情がなんともまぶしかったです。
一人一人の子どもたちに寄り添いながら、絵本を読んでいる光景がとても微笑ましく思えました。
次回は、12月14日(月)にA組の学生たちが行く予定になっています。
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