1年保育科の学生が、実習前学習として観察実習に行ってきました。きちんと身なりを整え、緊張した面持ちで認定こども園大成学園幼稚園へ向かいました。
3歳・4歳・5歳のクラスの分かれて、子どもたちの遊びの様子を、まず見ることからスタートです!
4歳児のクラスでは、たこやきやさんが大盛況です! 子どもたちが工夫して作ったたこやきが本物らしく、おいしそうに販売されていました。子どもたちが生き生きと遊んでいる姿を見ながら、その様子を記録しています。
クラスによって遊ぶ内容はさまざまで、環境構成や工夫の仕方には、保育者の願いがいっぱい詰まっています。
子どものつぶやきに耳を傾けたり、やさしいまなざしを向けたりしている姿には、好感がもてました。
警察ごっこの遊びでは、学生も一緒になって声をかけ、倒れている人を助ける役で加わっていました。大事件が起きていることが伝わってきました。
遊んだ後、みんなで紙芝居を見るクラスがありました。子どもをひきつける展開の仕方なども直接見ることができました。
年長児では、元気にリズム体操を行っていました。動きに合わせて、学生も身体を動かすなどして参加しました。保育者のきびきびとした身のこなし方など大変参考になりました。
幼稚園の子どもたちが、日頃どんな遊びをしているのか? 直接、子どもたちの生活の場に参加できたことは学生にとって一番の喜びだったようです。次回の実習が楽しみですね。
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