表現文化学科では9月11日から13日まで関西方面研修旅行に行ってきました。
表現文化学科では、自らの言語表現、身体表現を磨くために、一流の言語表現、身体表現に実際に触れることから学ぶ機会を作っています。学期中は文学作品や短大近くで行われる演劇や展覧会等に足を運ぶことで学んでいますが、夏休みを使って、上方の文化に触れ、上方の芸能、芸術に触れてくる研修旅行をを行っています。(希望参加制)
初日:大阪千日前にある「なんばグランド花月」を訪れ、漫才、コント、落語、吉本新喜劇観覧
2日目:グループ毎に分かれ自主研修(京都の寺社見学、水族館見学、ユニバーサルスタジオジャパン見学)
最終日:宝塚歌劇 月組公演『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』観劇
なんばグランド花月では、生のお笑いを生で観て関東では恥ずかしくてなかなかできない腹を抱えて笑うことを実体験しました。また宝塚では、100年以上続く総合芸術として完成し、更に発展し続ける宝塚歌劇を観ることで、圧巻の表現法を身をもって体験しました。2日目の自主研修ではそれぞれ「京都に残る日本文化」、「来場者に見せる、来場者が楽しめる演出」を意識しながら見学してきました。 この3日間の経験が、今後ひとりひとりの生活でちょっとずついい方向に影響していくことでしょう。
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