7月20日(土)の夕方、保育科1年の学生が行事実習の一環として、認定こども園大成学園幼稚園の夕涼み会に参加してきました。本来ならば、短大の芝生で開催される予定でしたが天候の心配もあり、今年は幼稚園内での計画に変更されました。
園児が力を合わせてつくった風鈴やお神輿が、飾り付けられていました。学生もそれぞれ協力し合いながら、積極的に会場の準備を進めました。
学生にとっては、幼稚園の先生が太鼓を打つ練習をしている姿などを見ることで、行事にも様々な分担があるということを学ぶことができました。
本学の綿引先生から、太鼓を叩く時の姿勢についての指導などもありました。
子どもたちは、ヨーヨーやスーパーボールなど好きなコーナーに行き、楽しく遊ぶことができました。それを見守る学生も楽しそうでした。
また、2年生のゼミの学生によるお面のコーナーもあり、浴衣をきたお姉さんたちから好きなお面を渡してもらっていました。子どもたちはとてもうれしそうな表情を見せていました。
夕涼み会が終わると片付けです。幼稚園の先生方と声をかけ合い短時間で終わらせることができました。反省会では、自分たちが担当した係について話し合い、園の行事を行うためには職員が互いにアイディアを出し合い、協力して準備しなければならないことなどを学ぶことができました。行事実習を通して、一段と成長したことと思います。
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