茨城女子短期大学では、5月7日金曜日に学科別研修会が行われました。
表現文化学科では、水戸芸術館と茨城県三の丸庁舎を訪問し、水戸芸術館では現代美術ギャラリーで「3.11とアーティスト:10年目の想像」展の鑑賞を、三の丸庁舎(旧茨城県庁本庁舎)では庁舎内の見学をさせていただきました。
3.11とアーティスト展では、10年前の東日本大震災をテーマにした作品に触れ、各々の心に響いた作品の世界に浸っていました。また三の丸庁舎では昭和初期の重厚な造りの建物の素晴らしさを感じ、通常上がることのできない屋上を見学させていただき、眼下に市街地を眺めることができました。
1年生は入学して1か月経ち、学内だけではない学びを初体験しました。また昨年度はオンライン授業の期間だったため実施できなかった分、2年生も学外研修を堪能していました。
例年であれば学科別研修会は茨城県内と東京での研修が交互に行われます。来年度はコロナ禍も収束し、安心して東京で研修ができることを願うばかりです。
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