7月3日、表現文化学科1年生は日立の吉田正音楽記念館を見学しました。吉田正さんは、生涯作曲数2400曲(歌謡曲1800、校歌など600)。日本ビクターでは年間レコード売り上げ50,000枚以上に犬型のトロフィーを出しています。吉田さんは214獲得。次に学生の感想を紹介します。
私が吉田正音楽記念館を訪れて、まず驚いたのはトロフィーの多さだ。吉田正さんの功績、曲の紹介をする2階から4階の壁には犬形ロフィーが214飾ってあった。また、吹き抜けの壁に縦に飾られている彼が作曲した690枚ものレコードジャケットの多さにも驚いた。吉田正さんが国民栄誉賞を取るほどの偉大な作曲家だとは知らなかったので、知ることが出来て良かった。(K)
吉田正さんは、日本中のいろいろな学校の校歌の作曲を意欲的に行い、依頼されたら断らなかったそうだ。校歌は子どもたちにとって1番多く触れる歌である。吉田さんの曲が今でも多くの人の心に残っていることにとても感動したと同時に、こんなに偉大な茨城県出身の方がいるということを、忘れることはないと思った。(S)
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