表現文化学科では10月20日にビブリオバトルを開催しました。
ビブリオバトルとは、バトラー(発表参加者)が5分間で本の魅力を紹介し、オーディエンス(参加者全員)は「どの本が一番読みたくなったか?」を基準として投票を行い、チャンプ本を決定するというイベントです。
今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2023」茨城決戦大会の予選会として行ったもので、4名(表現文化学科3名、こども学科1名)のバトラーが参戦しました。
投票の結果、表現文化学科1年の小川莉奈さんが紹介した、やなせたかし著『わたしが正義について語るなら』が最多票を集め、チャンプ本に選ばれました。
小川さんは11月5日に茨城県立図書館で行われる茨城決戦大会に出場します。
アンパンマンの作者・やなせたかしが語る「正義」とは何か。
小川さんには多くの方々に本との出会いの素晴らしさを伝えてほしいです。
発表順
学科・学年 | 氏名 | 著者名 | 書名 | 出版社 | 賞 |
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表現文化学科 2年 | 佐々木 芽依 | くわがき あゆ | レモンと殺人鬼 | 宝島社 | 準チャンプ |
こども学科 2年 | 玉川 愛理 | はせがわ ゆうじ | もうじきたべられるぼく | 中央公論新社 | 優秀賞 |
表現文化学科 2年 | 渡邊 思弥 | ミヒャエル・エンデ | モモ | 岩波書店 | 優秀賞 |
表現文化学科 1年 | 小川 莉奈 | やなせ たかし | わたしが正義について語るなら | ポプラ社 | チャンプ |
今回のビブリオバトル予選会に出場されたみなさん(前列左前から小川さん、佐々木さん、後列左前から玉川さん、渡邉さん)
今回チャンプとなった小川さん(表現文化学科1年)
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