11月13日(月)5校時に、落語ユニット「いばらく」の立川志のぽん様と柳亭市寿様をお迎えし、父母の会主催の「落語公演会」を開催しました。「いばらく」のお二人は「茨城を落語で盛り上げる!!」をキャッチコピーに県内各所で落語会を開いています。21番教室は、にわか仕立てではありましたが高座を用意し、出ばやしに合わせて登場されたお二人に場の雰囲気も一気に盛り上がりました。
落語の成り立ち・いろは についてのお話を聞いてから、以下の演目で行われました。
一、寿限無・真田小僧(柳亭市寿)
一、壺算(立川志のぽん)
落語を初めて聞く学生も大変楽しめました。
学生からの感想を一部紹介します。
・落語は、突然あらわれたわけではなく、戦国時代に起源があり、今日まで語り継がれていることに驚いた。
・今回の落語を聞かせていただき、改めて落語の奥深さを知った。いつの間にか話の中に引き込まれていて、話芸の技術の高さを感じた。特に、言葉だけで登場人物の様子や人柄、感情、場面の状況等を表現し、観客に分かりやすく伝える技術に、さすがプロと感じさせられた。
・すぐに情景が浮かぶような話し方や小道具の使い方を間近に見ることができてとても貴重な体験だと思った。なにより、人をひきつけ、流れるような話し方だった。
・一人で全ての人を演じている姿に興味をもった。話のテンポが速いのに、間の取り方などで話が頭に入ってくるのでおもしろいなと思った。
お二人の熱演に刺激を受けた、素晴らしい感想が寄せられました。
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