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【公開講座】和紅茶を愉しもう

11月13日水曜日

本学公開講座で表現文化学科准教授小松崎浩司が「和紅茶を愉しもう」を開催しました。

日本の紅茶を愉しみたい、日本の紅茶を飲んだことがないので知ってみたい。どんなものがあるのか知りたい。etc.…ご参加された方たちもいろんな思いをもってご参加されたようです。

初めに和紅茶、あるいは地紅茶とは、の紹介、日本での紅茶生産の歴史、お茶の分類、緑茶と紅茶の違い、生産地や生産者の特性等について講義のあと、生産者や品種の説明をしながら、試飲体験をしていただきました。

また同じ生産者や生産年でも品種によって全く風味や水色が異なることを体験していただくために「官能検査」を体験してもらいました。

ISO規格で定められた評茶用の白磁の器に、3gの茶葉を150mlの熱湯で6分間抽出したものをテイスティングしてもらうというものです。今回用意した6品種の茶葉を全て秤とタイマーで正確に測り、同条件で抽出した茶について実際に水色、茶葉の開き、茶葉の香り、口に含んでの香り、舌を転がした時の感覚等、「官能検査」をしてもらいました。

ほとんどの方が初めてだったそうで、非常に関心をもって臨んでいただけました。

来年度も茶に関する講座を実施予定ですので、よろしければご参加ください。

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