8月31日(日)、来年度保育士として現場で働ける人を一人でも多く確保しようと「いばらき民間保育園就活応援セミナー」が開催されました。茨城県民間保育協議会の青年部が今年度からスタートさせたイベントです。
現場で働く保育士が集まり「先輩保育士と本音で語ろう」というテーマでパネルディスカッションが行われました。
その中に、本学の卒業生が。現在、主任保育士として活躍されているそうです。
「日頃大切にしていることは?」の問いに、「子どもが保育園に来て、あそびから片付けまで楽しめる保育を大切にしている」とのこと。直接現場で仕事をしている先生方の話はとても実感に満ち溢れていました。
本学の学生も参加してまいりました。
緊張した趣でしたが、保育園の先生方から直接お話が聞けることから、会話を通して園の雰囲気も一緒に感じとっているようでした。
茨城県内の60園が参加されていました。
会場は、保育士を目指す学生たちでにぎわっていました。
参加したWさんも「最初はひとりで心細かったけれども、先輩保育士から保育園の生活について話を聞いていくうちに保育士の仕事のやり甲斐を知ることができた」と喜んでいました。
卒業生が、立派な保育士となって活躍している姿も見ることができました。
お話する表情が明るいのは、きっと毎日の子どもたちとの触れ合いの中で培われてきているのでしょうね。
就職して4年目! 今は、4歳児の担任を任されて頑張っているNさんは、毎日1時間通勤にかかるそうですが「仕事が楽しくて…」と話す顔がとても生き生きとしていました。
本学の介護福祉専攻科を卒業したSさんは、「今では保育士として仕事をしています」とのこと。懐かしい卒業生とも会うことができました。
人はすべて出会いからはじまります。
2年生の就職活動はこれから本格的なスタートとなりますが、しっかりサポートしていきたいと思います。
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