「環境」の授業風景を紹介します！

後期2年生の授業の中に、保育内容演習「環境」があります。
子どもたちが生活する場を支えるために必要な環境について、学生たちが実際に体を動かしながら体感できることを大切にしている授業です。
今日は、身近なものを使ってどんな遊びができるかな？
大きなビニール袋に好きな模様を自由に描いてみました。

教室から学内の芝生の運動場に出て、思いっきり走ったり、息を吹き込みながら、自分たちが描いた模様がおもしろい形に変化するのを楽しんで いました。

「ハイポーズ！」とモデルになりきるところは、まるで子どもごころを掴んでいるようでした。

短大の校内もすっかり秋が深まってきています。落ち葉を使って風船の基地を作り！
これまた、いろいろな基地が出来上がりました。

二人で作った風船も遊ぶ仲間として遊ぶことから、身近にある素材を上手に生かして遊ぶ工夫は、自分たちの考え次第で大きく変わっていくことを実感しているようでした。

体を思いっきり動かして遊ぶ楽しさを味わった学生たちの笑顔は、みんな輝いていました。
子どもたちにとって望ましい環境についてしっかりと学んで、これからの現場で実践できる保育者に成長していってくれることを願っています。