前回、身近な素材(ビニール袋)で作った風船を更に工夫して今回は、パラシュート作りに挑戦!
思い思いのデザインを描いたり、おもりとなる部分もそれぞれが考えて作りました。
いよいよ自分で作ったパラシュートを飛ばして見たところ…
パラシュート遊びを体験したことがないのか、実際に飛ばして見ると、投げたパラシュートがふわふわと落ちてくる様子を見て大喜びする学生たちは、みんな笑顔になっていました。
自分が作ったものへの愛着も大きかったのでしょうね。優雅に舞い降りてくるパラシュートをもっと高く投げては、思い思いの楽しみ方で遊んでいました。
パラシュート遊びを是非、幼稚園の子どもたちにも見てもらおうと短大の庭にさくら組さんを招待しました。
学生たちも小さなお客様が来てくれたことによって、子どもたちに寄り添いながら遊び方を伝える顔は、みんな笑顔があふれていました。
お姉さんたちのパラシュートを貸してもって、走り出す子や落ち葉を入れて飛ばして見ることを考え出す子どもたち…
身近な素材で作ったもので、こんなにも遊びを豊かにすることを子どもたちの姿から感じとることができた授業体験でした。
幼稚園に送って行く途中で子どもたちから突然の質問…「パラシュートは、どうやって作るんですか?」
質問に答えるAさん!
子どもたちの質問にも丁寧に答えていました。
この姿は、もうすっかり保育者になる自覚も芽生えてきているようでした。
コメント