キャリア教育
PBL(課題解決型学習)を通してのキャリアデザイン
普通科
PBLって何?
PBL(Project-Based Learning)とは、課題解決型学習のこと。生徒が課題を見出し、その解決を目標に、情報収集、グループ討論、解決策の提案などを行います。リアルな課題に主体的に向き合うことで、従来の講義型の授業では得られない発見や気づきがあり、大学などでは、学びの主流になっています。
家政科
「課題研究(3年次)」の授業では、[調理][被服][保育][手芸]の中から1領域を選択し、自ら課題を設定して、作品の制作や実習を行います。看護科
「臨地実習(2・3年次)」では、病院で患者さまと向き合いながら、自分の看護のスタイルの中に課題を見つけ、医療スタッフや患者さまからご指導やアドバイスをいただきながら改善、向上に努めていきます。キャリアデザインⅡ・B 5つのフィールド
● 保育・幼児教育● ホスピタリティ
● 看護・医療
● アート表現
● 地域デザイン
ICT教育本格スタート 1人1台iPad導入
PBLを強力に支えるツールの1つが、1人1台配付されるiPad。インターネットから得た情報をもとにグループで討論を行ったり、ビデオでパフォーマンスを撮影したり、プレゼンテーションのための資料づくりもこれ1台でOK。ふだんの授業の予習復習や、知識定着のためのドリルにも、積極的に活用します。また、大学入試で必要となるe-ポートフォリオのための活動歴も、各自のタブレットからクラウド上に蓄積できるので安心です。キャリアデザインを応援するプログラム
学習支援クラウドサービス「Classi」
授業の前後や生徒自身で取り組める学習教材として9,000本以上の動画や30,000問以上の問題が活用できます。
日々の学習や検定、ボランティアの記録と振り返りを、蓄積することができます。
保護者のみなさまも、成績状況や学校からのお知らせなどを確認することができます。
課外授業
- ●国公立大学・難関私立大学を希望する生徒対象
- ●早朝(7時35分~)と放課後に同内容で実施
プロやスペシャリストによる部活指導
- ●各運動部、文化部で実施
- ●各界で活躍するプロやスペシャリストを招く
学習支援センター
- ●放課後(15時50分~17時50分)に開設
- ●現役大学院生・学生等がスタッフとして常駐
- ●授業でわからなかったところを個別指導
特別授業「コロキウム」
- ●大学などの先生による特別授業
- ●1・2年次に9回、高校の授業と上級学校での学びや将来の仕事とのつながりを実感