1月14日(月)から、大阪府の丸善インテックスアリーナ(大阪市中央体育館)で行われた、全日本卓球選手権大会に、4名が出場しました。
ジュニア女子シングルスに出場した四倉は初戦で敗退しましたが、佐藤は1回戦に勝利し、鹿児島代表鹿児島城西高校の選手と2回戦で大接戦を繰り広げ、惜しくも敗れました。
小林(莉)は初戦、2回戦と勝利し、3回戦で石川県代表遊学館高校の選手に敗れましたが、健闘を見せました。
出澤は2回戦からの登場となりましたが、危なげなく勝ち上がり、4回戦でエリートアカデミーの小塩選手に大逆転勝利をしたことで波に乗りました。5回戦、6回戦に勝利した出澤は、準決勝で第1シードのエリートアカデミー長崎選手に勝利、続く決勝ではミキハウスの大藤選手にも勝利し、見事優勝の結果を収めました。茨城県の選手がジュニア女子を制したことは、史上初めてのことになります。
出澤は一般の部でも勝ち続け、ベスト16のランク入りを果たしました。ベスト8決定戦では、一般の部で優勝した伊藤美誠選手とも対戦し、堂々としたプレーを見せることができました。学校でも出澤の快進撃に生徒や職員がインターネット越しに声援を送り、優勝決定の瞬間には、職員室で歓喜の声が上がりました。出場した選手全員が、この大会で精一杯プレーし、大変素晴らしい結果を残すことができました。
今後も、今回の結果に満足することなく、さらに上を目指して、努力を続けていきます。
関係者のみなさま、応援ありがとございました。
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