９月１０日（火）４時間目、看護科3年生は小児看護の授業内で、離乳食と乳幼児菓子の試食会を行いました。子どもの栄養について学び、実際に食べてみることで多くの気づきがありました。
「大きくなってから離乳食を食べるという機会がなかったので、今回色々な種類の離乳食を食べて、思っていたよりもおいしく、大人でも食べやすいということがわかりました。離乳食を食べることで赤ちゃんの気持ちも少しでも理解することができたらいいな、と感じました。」
「初めてしっかりした記憶の中で離乳食を食べるという、とても貴重な体験となりました。それぞれの成長・発達の過程に合わせて塩分や食塊の大きさなどに差があり、その時期にはどの程度の発達段階にあるのかを考えることもできました。」
「段階が上がるごとに味が濃くなっていき、噛みごたえがありました。段階が上がる過程の調整がとても難しそうだな、と感じました。これを自分ができるのかとても不安になりましたが、市販よりも手作りがいいので頑張ろうと思いました。離乳食は思っていた以上においしく食べられました。」
コメント