8月12日から、富山県の富山市総合体育館で行われた、第90回全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場しました。
学校対抗では、春の全国選抜大会でも対戦した熊本県の慶誠高校と、1回戦で再び対戦しました。リベンジを狙ってチャレンジャーとして挑みましたが、今回も力及ばず、0-3で敗れる結果となりました。
ダブルスには、小沼・宮嶋組と、鈴木・田尻組が出場しました。鈴木・田尻組は苦しみながらも1回戦を突破して2回戦に進出しましたが、山口県代表の岩国商業のペアに1-3で敗れました。県予選を1位通過した小沼・宮嶋組は、1回戦・2回戦を突破し、3回戦で鳥取県代表の鳥取敬愛高校のペアと対戦しました。試合は残念ながら敗れましたが、全国大会で3回戦まで進出する見事な結果となりました。
シングルスには、小沼と鈴木の2名が出場しました。小沼は日本代表の早田ひな選手を輩出した、福岡県の希望が丘高校の選手と1回戦で対戦し、フルゲームまでもつれこむ大接戦を演じましたが、あと一歩のところで力及ばず、初戦敗退となりました。2年の鈴木は、1・2回戦を突破して、3回戦で、三重県代表の白子高校の選手と対戦しました。一進一退の攻防が繰り広げられ、緊張感のあるゲームとなりましたが、勝ち切ることができず、0-3で敗れることとなりました。
この夏に向けて、たくさんの方の力を借りて、必死に練習に取り組んできました。力を貸してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
団体戦では初戦敗退となりましたが、シングルスもダブルスも3回戦まで進出することができ、少しでも恩返しができたかと思います。
3年生はこの大会を持って引退となりました。新型コロナウィルスの感染が広がったことで、思うような活動はできなかった部分はありますが、たくさんの練習をし、たくさんの大会に出場した密度の濃い2年半でした。
また新しいチームで、先輩たちを超えるような実績を作っていきたいと思います。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!
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