5月18日(水)、はじめての校内実習を行いました。
届いたばかりの真新しいユニフォームで「ベッドメイキング」を行いました。
「先生の話を聴いてメモを取るなど、頭では理解しているつもりでも実際に行動に移してみるとなかなかうまくいかず、はじめてのベッドメーキングに苦戦しました。でも、メンバーみんなが『そこ、空いてる方の手で押さえたほうがもっと綺麗になるよ』などたくさんの声かけをしてくれたおかげで手順を理解し、より綺麗にと意識しながらベッドメーキングをすることができました。」
「実習室では実際には患者さんはいらっしゃらないけれど、講義で教わったときのように自分の足音に気をつけたり、患者さんを不安にさせないような行動をとることが大切だと気づくかされました。また、礼法の授業で学んだ『手を後ろに組まない』ということも看護の学習に関わっていて、患者さんに威圧感を与えないためにもしっかり守らなくてはいけないと思いました。」
「防水シーツの置き方など状況に応じて行動をするということは、ベッドメーキングに限らず日々の生活の中でもできることだと感じました。なので、学校生活はもちろん、登下校中や家の中でも、状況に応じた行動ができるように今までよりもさらに心がけていきたいです。また、ベッドメーキングの中だけでなく、他の支援ひとつひとつにも意味や根拠がしっかりあると思ったので、それをしっかり理解してこれからの行動に移せたらいいと思いました。」
「ベッドメーキングには色々な手順があり、ひとつひとつに根拠があることがわかりました。患者さんや自分の安全を守るため、ベッドで気持ちよく過ごしていただくために、根拠やボディメカニクスを意識して丁寧で正確なベッドメーキングができるようになりたいと思いました。 患者さんに背を向けたり、手を組んだりして接することは失礼にあたり、一瞬の出来事でも信頼を失いかねないと分かったので、日頃から自分の一つ一つの言動を意識し、相手の気持ちを考えて過ごして行きたいと思いました。」
「同じ班のメンバーが先生に指導されているとき、自分もできていなかった動作がいくつかありました。先生に『みなさんできてましたか?』と言われた際に黙ってしまったので、そういう状況になったときは積極的に発言できるようになりたいと思いました。はじめての実習でとても緊張しましたが、自分なりに結構きれいにできたのでよかったです。自分の改善点もたくさん確認できたので、これからより良い行動ができるように心がけたいです。」
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