9月10,11日、常陽藝文センター・水戸京成ホテルで行われた「第6回日本在宅救急医学会総会・学術集会」に、専攻科看護科と看護科合わせて30名が学会スタッフとして運営のサポートをさせていただきました。主催された方から「基調講演の時には生徒さんより大変立派な感想を会場でお話しいただき会場全体より拍手が送られる場面もございました。その他のみなさんも、礼儀正しくしっかり受け答えをいただき関心いたしました」とお褒めの言葉をいただきました。
「コロナ禍からの教訓・在宅救急の現場・ACPの講演、最新の医療器具の体験、ランチョンセミナーへの参加を通して医療者の熱意を感じました。『患者にとって本当の良き医療』に共感し学びを深めたいです。」
「学会長からアフガニスタンの中村先生のお話をきき、医療の目的は治すことだけではなく寄り添う心と和の心が大切であることを教えていただきました。また、東海村の原発事故の悲惨さも初めて知ることができました。」
「日本の医療者が在宅と救急の現場で課題に本気で取り組んでいることが伝わってくる学会でした。また、インドの医療を知ることによって日本の良さもわかり、コロナ禍によりオンラインが推進されたこと、ファストドクター制の導入など社会情勢に目を向ける必要性を感じました。」
「今回の学会で印象に残ったことは、コロナの治療において早期の段階でアリセプトを投与することによりCOVID-19の神経症状を抑えられるのではないかという治験です。色々な医療者が世界の課題に挑んでいることを知りました。また、在宅と救急との連携の必要性、そして高齢社会が進む日本において病院と在宅の連携の重要性を学ぶことができました。」
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