８月２０日（火）利用者が製作したお菓子を撫子祭で販売するため、JRC部の3年生で「くれよん工房」を見学しました。
くれよん工房は、障がいを持つ利用者さんたちが一つひとつの工程のプロフェッショナルを目指して自分にあった作業を仕事として行っています。数字が得意な利用者さんは計量を、また別の利用者さんはクッキー生地を伸ばしたり、30以上のお菓子作りの工程をそれぞれの役割で行っているそうです。そのお菓子などの販売した売り上げの経費を除いて、利用者さんたちのお給料へ還元されると聞きました。
今回の撫子祭では、くれよん工房のお菓子を販売していきます。売り上げはすべてくれよん工房へお渡しします。
「どれも美味しそうで、どのお菓子を選ぶか迷いました。今年はお菓子だけの販売のチャレンジですが、来年は雑貨の販売にも貢献していきたいと思いました。」
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