
3月5日(水)神田外語大学 外国語学部の高橋誠先生をお招きし、「イギリスという国の3つの特徴について」の授業をしていただきました。
「個人的に興味のあったイギリスについて詳しく知れたのがとても嬉しかったです。イギリスはイングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドという四つの地域からなっている複数ネイション国家であるということ、イギリスの王族は英連邦王国とコモンウェルスの盟主でもあるということが印象に残りました。また、EU離脱の理由が元首相のボリス・ジョンソンがキャンペーンを主導し、イギリス独自の政治を行うことを目的としていたと知り驚きました。」
「あまり馴染みがなく、詳しく知らなかったイギリスについての知識を得ることができました。また、イギリスを構成する4つのネイションが元となった、民族のアイデンティティ意識や、民族としての自認について興味深いなと感じました。なんとなく持っていた『イギリスは強い』というイメージはどこからくるものなのか、歴史的背景に基づいて理解することができました。」
「イギリスの正式名称は『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』と長いことに驚きました。また、イギリスは複数のネイション国家であり、4つの地域から構成される国家だと理解でき、イギリスとイングランドの違いに納得できました。さらに、イギリスの国旗は3つの地域の国旗が合わさってできたものと知ることができました。私は地理があまり得意ではないのですが、今回の授業でイギリスについての学びが深まり、少しだけですが英語も用いた説明で英単語の意味の理解もできました。」
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