11月20日、爪切り屋メディカルフットケア茨城より講師の先生をお招きして、メディカルフットケアの講習を行いました。看護科2年生の生徒が基礎看護技術で学んだ足浴の技術を再確認しながら演習を行いました。
「爪は体を支え、足に力を入れるために必要だということを学びました。足浴にプラスして爪切りを行うことで、爪の間に溜まった汚れや垢をとることができ、爽快感を得るだけでなく健康な爪を維持することが出来るのだと気づきました。」
「爪の切り方については、切りすぎても、伸ばしすぎても良くないということを学びました。正しい方法で切り保湿を行うことで爪が健康になり、歩きやすさ、転落防止などの安全面にも変化が出ると学びました。」
「今回の学びを通し、家族へ正しい爪の切り方を教えたり、家族へ実践してみたりして、看護師になり爪を切る場面にあったら、患者さんに不安感を与える事がないよう行えるようにしたいと思いました。爪を切るときにアロマなどをたくことで、リラックス効果を促し、安楽な状態にするのも看護ケアの1つだと感じました。」
「足浴をして、マッサージを体験した右足は何もしていない左足に比べて軽く感じました。しばらく経ってもポカポカしていて、血色も良好でした。ですが、入院している患者さんは毎日足浴をすることができないと学んだので、私が看護師になったときは一度の足浴、フットケアを充実させ、満足度の高い援助が行えるようになりたいと感じました。」
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