5月7日〜9日に、日立市の池の川さくらアリーナで行われた、関東高校卓球大会茨城県予選に出場しました。前年度優勝校として、開会式に優勝杯を返還した本校は、新人戦の結果を受けて第2シードとして、学校対抗に臨みました。
予選トーナメントを危なげなく突破し、本校はベスト8のチームで行われる、決勝リーグへと駒を進めました。
決勝Bリーグでは、藤代紫水、日立商業、日立一高を下し、決勝戦ではAリーグ1位の明秀日立と対戦しました。
決勝では、3年の鈴木と田尻が力を発揮し、接戦の末、3-2で勝利し、昨年度に引き続き、優勝杯を持ち帰ることができました。
続くダブルスには5ペアがエントリーし、第1シードの鈴木・田尻組だけでなく、第3シードのペアを破った伊藤・室谷組、地区大会優勝ペアの江幡・吉田組がベスト8まで勝ち上がりました。特に、鈴木・田尻組は第1シードの力を遺憾なく発揮し、決勝リーグも3戦全勝で優勝、関東大会の切符を得ることとなりました。
最終日に行われたシングルスには、9人が出場し、3年の鈴木、田尻、2年の小室、高森、1年の江幡の5人がベスト16入りをして、決勝リーグに臨みました。
4つのリーグで行われた決勝リーグでは、鈴木と田尻がリーグを1位で抜け、両者は準決勝で対戦しました。
試合はエースの貫禄を見せた鈴木が快勝。鈴木は決勝でも日立一高の選手相手に3-0でその力を見せつけ優勝、準決勝で敗れた田尻も3位決定戦に勝利し、2名が関東大会の出場権を得ることとなりました。
新年度最初の県大会では、今まで努力してきたことの成果を十分発揮することができました。特に、エースの鈴木は学校対抗と個人戦で3冠を達成しました。
関東大会は6月に千葉県で行われます。茨城県の優勝校として、その名に恥じぬプレーをできるよう、関東大会での優勝を目標に、日々の練習に励みたいと思います。
これからも、応援よろしくお願いします。
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