手作り凧揚げ 2020年1月
冬には珍しく、暖かい日が続いています。園児たちは皆元気一杯!風もちょうどよく吹いてきました!さあ、自分たちで作った凧(たこ)で、園庭で凧揚げをしましょう!
童謡「お正月」の歌詞にもある様に、凧揚げは昔から冬に楽しまれてきました。凧は(タコ)ですが、江戸時代では形がイカに似ていることから、イカと呼ばれ、凧揚げは「いかのぼり」と言われていました。現在でも凧はいかのぼりとも読め、春の季語として、与謝蕪村の俳句でも詠まれています。
凧揚げは、透き通った空に、凧が風をつかんで高く上がることで、春を呼ぶ伝統的な遊びです。園で作った凧はご家庭に持ち帰りますので、皆さんで楽しんでくださいね。
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