子どもたちが育てた大豆を収穫しました!!
本日、大変身を遂げます!!
夏にまいた大豆の種が大きく成長し、季節の移り変わりとともに収穫を迎えました!!カラカラに乾いた大豆のカラむき担当はうさぎ組さん!!小さな1粒1粒を、丁寧に取ってくれました!!
ポカポカ暖かい、小春日和のテラスで黙々と作業中・・・。自然にお口もとがってしまいますね🤗
これらの大豆はみそ作りに使います。いなだこども園のみそ作りは3年目。できたおみそは1年生との交流会や野山散策でみそおにぎりにして食べたり、園長先生がほうとう汁を作ってくれたりとおいしく食べています!!今日はみそ作り体験の日。それでは工程を見てみましょう٩( ‘ω’ )و
1. 米麹(こめこうじ)作り
蒸したお米をこうじ菌と混ぜます。こうじ菌って何??子どもたちから質問タイムです。こうじ菌とは、みそやしょうゆ・焼酎など日本由来の発酵食品に欠かせない物です。発酵の働きによって、素材を柔らかくしたり、うまみや甘みを引き出してくれる魔法の粉なのです!!では、どんな匂いなのでしょうか??
自分の嗅覚で確認します👃うーん・・・好みの匂いではなかったみたいです💦
混ぜてできた物は3日間温めて完成です!!こうして出来たのは米こうじです!!
2. 米みそ作り
いなだ農園で育てた大豆が柔らかく煮えました🫕ここからは子どもたちの出番です!!
お豆のつぶつぶがなくなるまで潰していきます。指先、手のひら、こぶしを使って・・・。クループごとに潰し方も違うみたいですね〜🤭
おみその材料はこちら💁 米こうじ・お塩・大豆 この3つで作っていきます!!よく混ぜますよ〜!!混ぜたら丸めて投げ入れます。これが空気を抜きながらたるに入れるコツです☝️
さぁ近くで確認してみよう!!
自分の目で見て、鼻で嗅いでみたら・・・。みそだけど、まだみそじゃない不思議な物でした。
丁寧に密閉したら、半年間寝かせます💤💤出来上がりは6月頃の予定。子どもたちがもう少し大きくなった頃ですね。みその働きは数知れず・・・。おいしいくかおりがあるのはもちろん、こくをプラスしたり、食品を長持ちさせたり生臭さを消す働きもあるそうです。日本人になじみの深い、みそ作りを体験することにより日本食に興味・関心が持てるといいですね!!ご飯を中心とした、栄養バランスの取れた日本型食生活を継承していきたいですね!!
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