うえて・ほって・つくって・たべよう!!〜食育活動〜
先月ぞう組さんと1年生が収穫してくれたじゃがいもで、きりん・ぱんだ・こあら・うさぎ組さんがクッキングをします!作るのは「いももち」。じゃがいもが主役の北海道の郷土料理で、つぶす・混ぜる・形を作る工程は園児にぴったりなお料理です。登園後、カバンの中からエプロンと三角巾を取り出して、みんなウキウキしながら先生のはじまりの合図を待っています。
大成学園いなだこども園では年齢に合わせた食育計画を作成し、食べる意欲の基礎を作り、食の体験を広げていきます。
今年度はじゃがいも・サツマイモ・枝豆を栽培し、年間通して、各年齢の園児ができる農作業・調理体験に取り組んでいきます。自分たちで作ったものを、みんなでおいしく、残さず食べるという取り組みは、SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標 )目標12「つくる責任とつかう責任」のひとつに取り上げられている食品ロスを無くすことにもつながります。
食育の「食べる力」は作ってくれた人に感謝し、一緒においしく食べることで育まれます。ぜひ、ご家庭でもいももちを作ってみてくださいね!
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