ここは笠間市稲田地区
のどかな田園地帯です
いなだこども園の周りには、田んぼがたくさんあります!!暑さが和らぎ、秋の訪れを感じる今日このごろ・・・。金色(こんじき)に輝く稲穂は、今かいまかと収穫を待っているようです🌾
みんなで手を繋いで田んぼに来た子どもたち。その見つめる先には・・・??
大きな音と共に現れたのはピカピカのコンバイン!!操縦者は、どろんこ遊びで田んぼを提供してくださった地域方です。
大きく育った稲が、どんどん機械に吸い込まれていきます!!うさぎ組さんも夢中で見学しています(*^▽^*)
稲穂に付くつぶつぶ発見!!これは・・・お米だねo(^-^)o
コンバインであっという間に刈られた田んぼで始まったのは・・・。もちろん自然探し!!さすが、いなだっこです🤭何を見つけたのかなぁ?
〜ところ変わってこども園では〜
年長さんが植えたお米の苗が日に日に大きくなっていました。子どもたちの愛情分、背が伸びたみたい🥰今日は稲刈り!稲作の達人潮田さんをお呼びし、レクチャーしていただきました。
鎌を使った手刈りの仕方や、とれたお稲が籾→玄米→白米と変わっていく様子をわかりやすく教えてくださいました。達人が持っているのは“よわり”。昔の人は、夜な夜なわらを結って紐を作ったそうです。だから“よわり”なんですって!!
いざ入刀!!ギザギザのついている鎌で刈っていきます。なかなか難しいみたいですね😅
刈った稲は“おだかけ“で乾燥させます。ここで登場するのが先ほどの“よわり”です。ぞう組さん、頑張って結いましたよ🙌
〜数日後〜
乾燥させた稲を脱穀して頂きました🌾ござの上の稲の量、覚えておいてくださいね☝️
藁と籾に分かれると、こんなに少なくなりました。でも、1粒1粒が輝いて見えます✨お米作りは、百日もの手間暇をかけて作るそうです。だから昔の人は百姓と呼ばれるですって!!農家さんのご苦労を感じた子どもたちでした。
田植えから稲刈りまで約4ヶ月。子どもたちの稲苗はみるみる成長し、晴れてお米となりました!!田んぼで泥遊びをした経験から田んぼへの興味を抱き、土作り・田植え・水やり・草取り・収穫・乾燥・脱穀・・・等々、子どもたちが丹精込めて米作りに挑戦しました。地域の方のお力をお借りし、いなだのブランド米“いなこ米“ができました。この見事なお米を食すまでが食育ですね!!食べるのが楽しみです😆
地域の温かい目に見守られ、子どもたちは今日もすくすくと育っていますヽ(*^ω^*)ノ
お米・・・何して食べようかなぁ😋
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