真剣に作品と向き合う子どもたち・・・
笠間焼の卒園記念制作です!!
今日はぞう組さんの陶芸教室です。特別講師・奥田先生をお迎えして、作品作りをしました。笠間は陶芸の街。芸術家の卵が、今日誕生しようとしています!!
まずはお手本を見せて頂きます。先生の手際の良さにじぃっと見入っている子どもたちです👀
さぁ、制作開始!!配られたのは、まんまる粘土🟤ここから何を作るのか想像力が膨らみます☺️粘土はたたいて・伸ばして・切って、コップやお皿を作っていきます。
子どもたちは感じるままに手を動かします。カップを作る子、お皿を作る子、深い器を作る子・・・。どれひとつ同じものはありません!!この世に1つ自分だけの作品ができました✨
できた作品は、奥田先生が工房へ持ち帰ってくださいます。これから、乾燥→素焼き→釉薬(ゆうやく)をかける→本焼き、、、とたくさんの工程を経て子どもたちの元へ戻ってくるそうです。笠間焼は、古くから日本三大稲荷の一つでもある、笠間稲荷神社の参拝土産として親しまれてきました。粘り気のある細かい粒子の蛙目(がえろめ)粘土からできており、とても丈夫なのが特徴です。今回の活動により、子どもたちは長い歴史のある伝統工芸に触れることができました。3月の卒園の頃には素敵な作品を持ち帰ることができます☺️楽しみがまた一つ増えましたね!!
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