栄養満点の土
コンポストで自作の堆肥ができました!!
フードロスの取り組みから始まった堆肥作り。初めはバナナの皮からスタートし、給食から出た野菜クズや年長さんが育てたお米の研ぎ汁、みかん風呂で使ったみかんの皮など・・・。次第に『これは?これも!』と子どもたちにもECOの心が芽生えてきました。
微生物の力と子どもたちがまぜまぜしてくれたおかげで、1ヶ月後には堆肥が完成していました✨
できた堆肥は、植物が育つための栄養素がたっぷり‼️土と混ぜるとふかふかになり、保水性や排水性・通気性の良い良質な土へと変身しました。子どもたちと作った自作の土は、子どもたちのために👍頂いたブルーベリーの木を植えて、実がなるのを待つことにしました!!
生ごみを焼却すると環境に負荷がかかりますが、土に還せば大切な資源になります。焼却分のCo2の排出を減らし、育てた植物でCo2の吸収量を増やしてくれます。なんとビックリ‼️SDGs13番目の目標 “気候変動に具体的な対策を” にも取り組むことができてしまいました✨これから、この土を使ってお米作りにも挑戦していく予定です。一人ひとりは小さな心掛けかも知れませんが、多くの人がやれば大きな力になります💪いなだこども園の力も微々たる物ですが、地球のことを考えて実践することで社会貢献につながっていくことを信じて継続していきたいと思います🫡
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