いなだエコキッズ活動記録です(^_^)v
皆さん知っていましたか?いなだこども園はチャレンジの園‼️なんでも果敢に挑戦しています!!今挑戦しているのはSDGs!!これからの地球のために何ができるのか、子どもたちと日々考えながら過ごしています。今年度からは “こどもエコクラブ”に所属し、いなだエコキッズとして環境活動に取り組んでいきます😀先日、無事に認定バッジをいただき活動を開始しました!
バケツ稲づくり
昨年度に引き続き、バケツ田んぼに挑戦します!!地域の潮田先生に加え、今年度はJAの青木先生にもお力をお借りすることができました。また、JAさんより種もみとバケツを頂いたので、苗を育てるところからスタートします!!
・・・とは言うものの、知識がなくては何もできませんよね。まずは職員のお勉強から始めました。JAさんにご協力をいただき、苗を育てている現場へ視察に行ってきました!!
ここは種もみから苗に育てる育米センター☝️たくさんのビニールハウスが並んでいます。まずは、種もみを水に浸けて芽出しをします!
こちらの機械で、苗床から植え付けまで1度にできてしまうそうです!!苗箱をセットすると土→水→種もみ→土と順番に流れていきます。ベルトコンベアーに乗せて種まきできるのは、1時間になんと1000枚!!
ツンツンと芽が出てきたら、ここからは手作業です。ハウスの中に苗床を並べ、お布団をかけて、水やりをして・・・苗を育てるのって本当に大変なんだなぁと感じました。では、子どもたちに伝えていこう!!
潮田先生と青木先生にお越しいただき画像と共に説明していただきました。目と耳と両方で学んでいきます✏️
1、芽出し
頂いた種もみは1粒1粒大切に取り扱います。種もみはネットに入れて、水をはったバケツに入れます。水の取り替えと温度管理はぞう組さんのお仕事です!10日間の合計水温が100℃〜120℃になるように日陰に置いたり、氷を足したりして毎日管理してくれました。そのおかげで・・・
2、種まき
次は種まきです!!育米センターの機械でやっていた作業を、子どもたちの手で行なっていきます。
育米センターでは一瞬の作業でしたが、人の手でやると工程の多さに驚き😳です。その分、子どもたちにとって植物への愛着が湧いてきます☺️よく観察すると、不思議に思ったり変化に気づいたり・・・この経験が理解につながります。
『元気な苗が育ちますように・・・』と子どもたちが大事にまいた種。農業のプロにご指導いただき、大切に育ててていきます。すると・・・
『せんせーい』
緑色のツンツンとしたものが出てきました!!その成長は著しく日に日に伸びてきました。この調子でどんどん大きくなった苗で田植えに挑みたいと思います🫡
水辺生き物
地域の方にお世話になると、素敵なお友達が増えてきます。ザリガニ・タニシ・おたまじゃく・・・。朝、こども園にふらっと立ち寄ってくださり持ってきてくださいました。子どもたちは生き物に夢中♡田んぼから学べることはたくさんありますね!
いなだエコキッズの活動はまだまだ始まったばかりです(*^▽^*)!これから続々と活動記録を更新していきます!!子どもたちの活躍に乞うご期待✨
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