短大の海野先生が,サツマイモの苗についてお話してくださいました。
「ジャガイモは種芋を植えたけど,サツマイモはこの茎を植えます。」と教えてもらうと不思議そうな子どもたち・・・。
「茎の先をよーく見ると根っこの赤ちゃんがついているよ。ここからどんどん根が伸びて,サツマイモができてくるんだよ。」
よーく目を凝らしてみると,小さな小さな根っこの赤ちゃんがついていました。
いよいよ,苗植えです。深く深く掘って、優しく土をかけていきます。
畑には「べにあずま」と「べにはるか」という種類のサツマイモを植えました。
頑張った軍手は,土で真っ黒になりました。サツマイモが育つための栄養がたっぷりな土の匂いを嗅いでみました。この土がお芋を美味しくするのかな?
「大きくなあれ!美味しくなあれ!あまーくなあれ!」子どもたちのお願いが,畑に響きます。サツマイモにも届きますように☆
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